さつきのご飯備忘録

旅行先とかに限らず食べたものをおよそ端から記録して行くブログ 糖と脂は正義

浅草のほおずき市に行ってきました!

毎年7月9日と10日に行われるほおずき市に行ってきました!

今回は食べたものを全体的にレポしていきます。

まずはお参り前の腹ごしらえに梅園にやってきました。梅園は浅草寺に向かって、仲見世通りから一本左にずれた通路にあります。(仲見世通りの2.3個目の十字路を曲がればつけると思います。)



14時ごろの訪問でこの混雑…甘味屋・軽食屋さんなのでお昼から夕方ごろまではずっと混雑していそうです…。


入り口には食品サンプルが並んでおり、だいたいの人はここで注文するものを決めて中に入っていきます。

お店に入るとすぐにカウンターがあり店員さんがいるのでそこで注文・支払いを済ませ、食券を貰い席が空くのを待ちます。浅草にむかう電車の中ではお雑煮が食べたいなぁなんて思っていたんですが、外を歩いているうちに暑さで全くそんな気は無くなってしまい、茶そばを頼みました。流動性は高く5分ほどで席に座ることができました。店内は年配の方が9割、浴衣姿のグループやカップルが1割という感じでした。


席についてゆっくりとお茶を飲んで涼んでいると10分ほどで料理が来ました。

茶そばです。鮮やかな緑が涼しさを感じますね。わさびやネギはお好みで調整できます。

早速食べましょう!

ほんのり感じるお茶の優しい味わい。美味しいです。ネギとわさびをつゆに追加するとさらに涼しげに。つゆもしょっぱすぎることなく茶そばと相性がよかったです。麺には細いながらもしっかりコシがあります。運ばれてきた時は一見少ないように感じますが、中身がぎゅっと詰まっていて重量感があるのでお腹にはたまります。

汗もかいていたので塩分摂取〜と少しつゆを飲みました。つゆだけでも十分美味しかったです。

茶そばを食べた後なんだか甘いものを食べたくなったのですが、ここが残念なところで追加注文のためには並び直すしかありません。でもまだまだ店内は混んでいます。後ろ髪を引かれながら屋台で甘いものを食べることにしてお店を後にしました。



まとめ

場所:東京都台東区浅草1-31-12


混雑:かなり混雑していますが、お祭りをやっているというのも大きい理由だと思います。外まで並んでいて少し気がひけるかも知れませんが、流動性があるので思ったよりは並ぶ時間は短いかと思います。


味・量:いわゆるお上品な感じなので普通以上~大食いの方はもしかしたら物足りないと感じるかもしれません。小腹が空いた時、お祭りで少し食べ歩きするときにはちょうどいいと思います。


おまけ

浅草寺と言ったら雷門でしょう。ということで写真です。

毎年そうですが、この付近、人力車の客引きが本当に多いです。びっくりするくらい多い。もちろん元気が良くてさわやかな方の方が多いのですが、結構強引な方やナンパか?!と思いたくなる方もいらっしゃるので少しだけ注意が必要かなと思います。(人力車もアルバイトとかあるんですかね)

あと浅草寺の方に近づくほどカメラを持った年配の方が浴衣の女性グループに声をかけて撮っているので、嫌な方ははっきりとお断りした方がいいかと思います。(仕方ないのですが許可を取らずに撮っている方は日本人・海外の方に限らずいらっしゃいます。許可取ってほしい…)


まぁモヤモヤはここまでにして。大好きなあんず飴に遭遇できたので欲張りに2個も食べてしまいました。

1つ目はすもも。なかなか普段食べられるものではないので楽しいです。カリッとした食感と酸っぱさ、水飴の甘さがたまらないです。


2つ目はあんず。

柔らかい身だけ先に食べ終わってしまい、飴だけ残ってしまいましたが美味しかったです。

この後仲見世の揚げまんじゅうや人形焼を食べようと思っていたのですが、あんず飴で結構お腹いっぱいになってしまい断念しました。とても暑かったので、揚げまんじゅうや人形焼屋さんも割と空いていた印象です。


どれも美味しいので浅草に行った際は是非食べて見てくださいね。個人的にはおこげせんべいを売っているお店の黒胡椒味がおススメです!