さつきのご飯備忘録

旅行先とかに限らず食べたものをおよそ端から記録して行くブログ 糖と脂は正義

東京大学の中央食堂で名物ラーメン!

東京大学に行ってきました!

かの有名な安田講堂です。しかし今回のお目当てはここの地下にある中央食堂です!(一時期大変話題になったところですね…)

地下に降りて行くと大きな空間が広がっています。全体的に白くまとめられていて、近未来の地下基地みたいでかっこいいです。中二階のようなところにはPRONTさんが入っていました。

土曜日にも関わらず食堂はかなり混雑しており、列を整理するスタッフさんも配置されていました。アジア圏の外国人観光客の方がかなり多かった印象です。(大学の側にも観光バスが何台か停まっていました。)席も13時すぎでほぼ満席状態でした。


思ったよりもメニューがたくさんあり、どれを注文するか迷ってしまいましたがせっかくなので名物の赤門拉麺を食べることにしました。

お盆を取って赤門拉麺専用列へ。この専用列は赤門拉麺を注文するお客さん以外はいないのでサイズを言うだけで注文完了です。私は今回中サイズを注文しました。ほとんど待たされることなく出てきます。


価格:444円(中サイズ)

真っ赤です…。実はメニューがスクリーンで、画像が荒く何かわかってなかったのですが、中華麺の上にキムチあんかけが乗っている拉麺だったようです。とても大きな椎茸が乗ってました。


麺はこんな感じで太めの中華麺です(たぶん)。食感は柔らかめですね。下の方で麺が固まっていることがあるのでよく混ぜてから食べることをお勧めします。

味についてですが、最初のうちは平気だったのですが、後半につれて熱い辛いのダブルパンチでかなり辛く感じました。私はあまり辛いのが得意ではないので、辛いのが苦手な人は注文しない方が賢明かと思います…。

量についてです。値段を見て中サイズぐらいが妥当だろう(小サイズは300円くらいでした)と思って注文したのですが、かなり多く感じました。最後の方は無理やり食べて…夕食もお腹いっぱいのまま食べる…と言う感じでした。
個人的な感覚ですが、はなまるうどんのサイズ感を想像するといいかなと思います。


そして最後に食べ終わって丼の底を見てびっくり。

まさかの赤門拉麺専用の器でした!


まとめ

東京大学に行くのは初めてだったのですが、ほんとにすごく広くて案内パンフレットを見ていると、カフェ、レストラン、甘味屋、写真館(!)、美容院(!?)、17時開店のラウンジ(?!?)もあり1つの街みたいでした…。あの椿山荘も入ってたりしてもうなんかすごいですよね…。建物も歴史を感じる厳かな雰囲気のものがほとんどでみんなが憧れる気持ちもすごくわかりました。(住み着いてる大学生とかいそうですよね笑)

ラーメンは一度は記念に食べて見てもいいかもしれませんが、東大生や近所に住んでない限りわざわざ食べに行くほどではないかな、という感じです。(一大学の学食ですからそんなに期待を持っては…)どちらかといえばあんかけ焼きそばっぽかったです。ちなみに中央食堂にはポムの樹タニタ食堂も入っており、通う人が飽きないようになっています。


住所:文京区本郷7-3-1
営業時間:各店舗によりますが平日は10:00~20:00、休日は休業or11:00~14:00ぐらいが大体の営業時間だと思います。